The House of Marley GET TOGETHER DUO Bookshelf Wireless Speaker, 20 Hours of Continuous Playback, Signature Black

このマーリーというメーカーは、サステナビリティを信念とするカルフォルニアのメーカーです。「プロジェクトマーリー」を推進しています。エンクロージャーに竹を使っているのは、廃棄した後に地球に還ることに加え、竹が最も成長が早い植物であり、植物資源としての負荷も軽いということだそうです。いままでの私たちの価値観は性能と低価格の、コストパフォーマンスばかりでしたが、サステナビリティという新しい評価基準を持たねばならないと意識させられました。「オートパワーオフが余計な機能だ」と言われるユーザーさんもいらっしゃいますが、地球環境のためにわずかでも節電し、節電による少しの不便は環境維持のために受け入れていく考えが、新しいスタイルなのかもしれません。本機は竹を使い、周囲はリサイクルの生地を使っているとのことです。ですから生地に毛玉などありますが、リサイクル優先です。音質は、最近はめったに見かけない密閉型スピーカーです。小さなスピーカーはバスレフで低音を増強という決まり切ったスタイルがありますが、バスレフは共鳴を使うため、どうしても低音の締まりが悪くなります。その点密閉型はウーハーに制動がかかるので、低音が引き締まります。本機は低音の量はいま一つですが、打音系の低音にインパクトがあります。最近のバスレフやパッシブラジエータの小型スピーカーから出る、「付け足した低音」に嫌気がさしていました。そこへ密閉型の締まった低音は新鮮に感じます。

ウッド調のブックシェルフは見たことはあるが竹は初めて。左右のスピーカーを放したい場合は、左右をケーブルでつなぐ必要も、ケーブルまわしの煩わしさもないので楽。やっぱりステレオ再生は音の臨場感が素晴らしい。クラブのスピーカーはステレオが普通だけど、今はクラブにも行けないから、こうやって音楽を家で楽しむしかない。基本は電源ケーブルとUSB-Cケーブルと繋げたままにしてある。最近、ベランダを綺麗にしたので片側だけ持ち出して使っている。IKEAのフロアデッキを敷いたので、同じ木目のテイストで最高のコンビネーション。ルームツアーしたらモテるかもしれない（笑）

お気に入りのスピーカー。ただ電源いれるときは一つずつ押さなきゃいけないので、同時についたらいいなーっと思いました。

■良い点見た目は完全に好みの世界だけどとても良い。買って良かったと思う。イメージやサイズ感の参考になればと思い写真を乗せました。音質は、素人目の感想ながら、低音に迫力がない。けど高音はまずまず。■悪い点・リモコンがない。(選曲や音量はスマホでするので不要だとしても、せめて電源の入り切り用の小型のリモコンがあれば良かった)・左右それぞれ電源を入れないといけない。・ペアリングが反応しにくいことがある。一番悪い点は、電源やペアリングのオンオフ等の祭に、外人の女性の声でそれらを知らせるアナウンスが流れること。その声がでかい。この為、夜中に使うのをためらってしまう。これを流さないように出来ればもっと良かった。本当にこれが一番残念。むしろ、もしこのレビューをメーカーの人間が見てたらアナウンスを流さないようにする方法を教えて欲しい。(付属していた英語の説明書にはそれに関する記載はなかった)

音もデザインも素敵で、気に入ったのですが、音を出していないとすぐ電源オフになってしまい、非常に使いづらいです。スリープではなく電源オフになってしまい、いちいち電源ボタンを押さねばならず、リモコンも無いので毎回本体ボタンを押さなきゃいけないので、設置場所も限られて、非常に不便なので、手放そうと思います。買い物失敗しました。

2、3日に一度、1時間程度聴くぐらいの使用頻度でしたが、買ってから一ヵ月ほどで左側のスピーカーの電源が点かなくなりました。音などは不満ありませんし、インテリアとしても映えるので気に入っていたのですが、交換対応してもらえるとしても今後使うにあたって作りが荒いのではないかと心配になります。