Ka-Bar Knife Becker - BK2 KA-BAR Companion

まず、きっれきっれですねたまげました 金額もですけど

このナイフのレビューでシースから抜くのが固いという声をぼちぼち聞くが、腕力だけで引っこ抜こうとしてない？シースのギザギザ部分に親指を当てて親指でシースを押し出すように抜いているだろうか？それがこのタイプのシースの本来の抜き方だ。このナイフ、刃厚・刃長が同等クラスのESEE-5と比較されるが、3万するESEE-5と比べ、半額の15,000円で買えるBK2キャンパニオンの圧倒的なコスパよ。主張の強いロゴも無く、シンプルで飽きのこないデザインも良い。ハンドルが滑りやすいので交換必須というレビューが結構ある。実際、ハンドル材は指をそえて力を込めてみると滑りやすい。ただ、危険かと言われると後端を握ってぶんぶん振ってもすっぽ抜けそうな危うさは無い。キャンプでバトニングをする程度の使い方なら問題無いと思う。ブッシュクラフトでガンガン使うとか、狩りで得物の解体に使うなら交換したほうがいいかもしれない。交換用のマイカルタ製ハンドルは9,000円近い。コスパの良さもこのナイフの良さの一つなので、本当に必要かよく見極めたい。純正のハンドルにはマイカルタと違い水分や汚れを吸わないという長所もある。交換には4mmの六角レンチが使えるが、微妙にキツイ。なめそうになって焦った。もしかしたらアメリカ製なのでミリではなくインチ仕様のボルトなのかもしれない。ちなみに純正のザイテルハンドルが52g、オプションのマイカルタハンドルが89gだ。実感できるほどウェイトバランスに変化は無い。ハンドルを付けずパラコードを巻いて使えないかと思ったが、シースに固定されなくなる。マイカルタハンドルに着色ワックスを塗って交換した。

タダモノならぬ存在感。手にした瞬間「おおっ」となる重み。黒く分厚く重い、頼り甲斐のあるナイフ。カッケー！でも、シースがめちゃキツくてナイフを抜くのがマジで大変。また、よく売れてるせいか、例えばマイクロベベルにグラインダー痕がくっきり残るなど、(お値段の割に)乱造感漂う個体だった。とても気に入ってるし、自分で何とかできる事だけど-1☆。

シースから抜くのが相当硬いとのレビューが多いですが、そんな硬く無かったです。普通に片手親指でいつも通りシースから抜けます。個体差...では無いと思うけど。。。キャンプでガシガシ使って行こうと思います。

KA-BARは何振りか持っていますが箱出しの研ぎはあまり期待してはいけませんでも砥石でしっかり研げばこの分厚さから想像できないカミソリのような刃が付きます使ってる鋼材の性能がピカイチなのと厚手の刃体のおかげで刃が全然鈍りません箱出しの切れ味にガッカリしないでちゃんと刃つけして使ってあげてくださいね

コレ１本で色んな事が事足りるので所持品を少なく出来る、良し

バトニング用に購入し一年使ってます。パウダーコーティングが剥がれてくると、水分をちゃんと拭かないと錆びます。マイクロベベルを研ぎ落としたら、バトニングは凄く使い安くなりました。手を抜くと錆びるので手間はかかりますが、手間がかかる分、愛着がわきます。笑

ゴツい！デカい！抜きにくいがそれがまた安心できていい！よきナイフだと思います。